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大学で何が学べますか?
基礎力と応用力の両方を伸ばします
「大学は専門的な勉強に取り組むところ」というイメージを持っている人は多いはずです。でも、大学の学び(カリキュラム)は「特定分野を学ぶ専門科目」と「幅広い教養を身につける科目(教養科目)」の2本立てになっている場合がほとんどなのです。
いきなり専門的な勉強に取り組んでも、ついていけなかったり、面白さがわからない、と言うことは簡単に想像できるでしょう。
教養科目は大学の学びの世界がどんな仕組みになっているのかを解説し、専門科目への土台作りを行なう、という役割があります。
また大学によっては教養科目の内容がだんだん高度になって、専門科目の役割を果たす場合もあります。いずれにしても、幅広い教養と特定の分野に関わる専門知識を身につけて、基礎力と応用力の両方を伸ばすのが「大学の学び」というわけです。
大学は専門グループの集合体
大学の専門的な学びを理解するには、大学の組織構成を把握することが近道です。大学の組織は、ひとつの学部に複数の(あるいはひとつの)学科が置かれ、樹系図を描くのが一般的です。
文学部を例にとってみましょう。
文学と一言でいっても、英米文学、フランス文学、ドイツ文学、中国文学、日本文学…と多くの種類があります。
それら一つひとつが、学科(英米文学科、フランス文学科、ドイツ文学科、、中国文学科、日本文学科…)となり、その集合体が文学部というわけです。
研究室・ゼミで得られる大きな喜び
高校と大学の違いで、よく例にあげられるのが「研究室」や「ゼミ(ゼミナール、セミナー)」です。
ここでは特定のテーマについて、自分で資料を集め、調査・研究を進め、成果を発表し、討論を繰り返します。先生は基本的に進行役であり、討論の場では厳しい意見のやりとりもあります。
「どこが楽しいの?」と思うかもしれません。でも、困難を乗り越えた時に、身につく力を想像してみてください。
@研究対象を見つける力
A研究を進める力
B結論を導く力
C(結論を)相手に伝える力
D相手を説得する力
ざっと挙げただけでも、これだけの成長が見込まれる上に、大きな達成感が上乗せされるのです。
保護者の皆様へ
より高度に、専門的に、そしてより学びやすく。
今日の大学がめざすのは教育・研究のクオリティアップ。
国・公・私立を問わず、
教育・研究改革に取り組む
今日の大学
大学には「国立大学・公立大学(国や地方自治体が設立した大学)」と「私立大学(民間が設置した大学)」があります。
そして大学の機能には、大きく「研究」と「教育」の2つがあります。
「大学教育=サービスの購入」という意識で臨むなら、教育に重点の置いた(面倒見の良い)大学を選ぶべきでしょう。
一方、高度かつ最先端の研究に触れさせたいと考えるのであれば、研究に重点を置く大学を選ぶべきです。
研究・教育の充実度を客観的に評価するモノサシのひとつが「21世紀CEOプログラム(以下、CEO)」と「特色ある大学教育支援プログラム(以下、特色GP)」です。
CEOとは「センター・オブ・エクセレンス(卓越した研究拠点)」の略で、日本の大学に世界最高水準の研究施設を作り、世界トップレベルの研究者を育成しようというものです。
CEO採択校には(国立・公立・私立を問わず)重点的に国から予算が配分されています。したがって、研究に注力している(公費を注ぎ込むに値する研究を展開している)大学を見極める目安になります。
一方のGPとは「グッド・プラクティス(優れた実践)」の略で、教育の充実を図る大学・短大の取り組みのうち、特に優れたものを選定する文部科学省の事業のことです。
さまざまな取り組みが採択テーマに盛り込まれており、単なる教育環境の改善に止まらず、大学教育全体の改革に臨む姿勢の指標にもなっています。
学問は時代・社会を映す鏡
新しい学部・学科が続々と誕生
保護者の皆様が大学に通われていた頃と比較して、最も変化を感じるのは、学部・学科の名称かもしれません。
特にカタカナ名称の学部・学科は、何を学べるのか想像もつかないことがあるでしょう。
そのような学部・学科の多くは、既存の学問分野では対処しきれない複雑な問題に対応するために誕生しました。
これにより、文系・理系といった壁にとらわれない研究が可能になったケースもあります。
それは、学問的な進化であると同時に、学ぶ側のニーズへ柔軟に応える環境を整えた、いわば「大学の努力の成果」なのです。
総合的なキャリア形成の場へと
進化する大学
「教育・研究面の充実」と共に、多くの私立大学は「進路・就職指導の進化」を果たしています。
たとえば、資格取得のための特別講座を開設したり、企業の人事担当者を学内に招いて学生の就職意識を高めたり、「インターンシップ(在学中に民間企業や官公庁、研究機関などで就業体験する制度)」を導入する大学も目立ちはじめています。
ごく最近まで、学びと就職は別物という考え方が一般的でしたが、近年では入学直後から将来のビジョンを描かせ、それを実現するためには、いつまでに何をすべきか?を考える「キャリア開発型」指導を実践する大学が増えています。
もはや文学部は就職が弱いとか、法学部はツブシがきく…といった、根拠の薄い認識は当てはまりません。
「キャリアの達成度を客観的に評価できる視点」を持つことで、大学での学びやサービスの活用、教員や先輩との出会いが、より豊かなものになるのです。
大学で何が学べますか?
基礎力と応用力の両方を伸ばします
「大学は専門的な勉強に取り組むところ」というイメージを持っている人は多いはずです。でも、大学の学び(カリキュラム)は「特定分野を学ぶ専門科目」と「幅広い教養を身につける科目(教養科目)」の2本立てになっている場合がほとんどなのです。
いきなり専門的な勉強に取り組んでも、ついていけなかったり、面白さがわからない、と言うことは簡単に想像できるでしょう。
教養科目は大学の学びの世界がどんな仕組みになっているのかを解説し、専門科目への土台作りを行なう、という役割があります。
また大学によっては教養科目の内容がだんだん高度になって、専門科目の役割を果たす場合もあります。いずれにしても、幅広い教養と特定の分野に関わる専門知識を身につけて、基礎力と応用力の両方を伸ばすのが「大学の学び」というわけです。
大学は専門グループの集合体
大学の専門的な学びを理解するには、大学の組織構成を把握することが近道です。大学の組織は、ひとつの学部に複数の(あるいはひとつの)学科が置かれ、樹系図を描くのが一般的です。
文学部を例にとってみましょう。
文学と一言でいっても、英米文学、フランス文学、ドイツ文学、中国文学、日本文学…と多くの種類があります。
それら一つひとつが、学科(英米文学科、フランス文学科、ドイツ文学科、、中国文学科、日本文学科…)となり、その集合体が文学部というわけです。
研究室・ゼミで得られる大きな喜び
高校と大学の違いで、よく例にあげられるのが「研究室」や「ゼミ(ゼミナール、セミナー)」です。
ここでは特定のテーマについて、自分で資料を集め、調査・研究を進め、成果を発表し、討論を繰り返します。先生は基本的に進行役であり、討論の場では厳しい意見のやりとりもあります。
「どこが楽しいの?」と思うかもしれません。でも、困難を乗り越えた時に、身につく力を想像してみてください。
@研究対象を見つける力
A研究を進める力
B結論を導く力
C(結論を)相手に伝える力
D相手を説得する力
ざっと挙げただけでも、これだけの成長が見込まれる上に、大きな達成感が上乗せされるのです。
保護者の皆様へ
より高度に、専門的に、そしてより学びやすく。
今日の大学がめざすのは教育・研究のクオリティアップ。
国・公・私立を問わず、
教育・研究改革に取り組む
今日の大学
大学には「国立大学・公立大学(国や地方自治体が設立した大学)」と「私立大学(民間が設置した大学)」があります。
そして大学の機能には、大きく「研究」と「教育」の2つがあります。
「大学教育=サービスの購入」という意識で臨むなら、教育に重点の置いた(面倒見の良い)大学を選ぶべきでしょう。
一方、高度かつ最先端の研究に触れさせたいと考えるのであれば、研究に重点を置く大学を選ぶべきです。
研究・教育の充実度を客観的に評価するモノサシのひとつが「21世紀CEOプログラム(以下、CEO)」と「特色ある大学教育支援プログラム(以下、特色GP)」です。
CEOとは「センター・オブ・エクセレンス(卓越した研究拠点)」の略で、日本の大学に世界最高水準の研究施設を作り、世界トップレベルの研究者を育成しようというものです。
CEO採択校には(国立・公立・私立を問わず)重点的に国から予算が配分されています。したがって、研究に注力している(公費を注ぎ込むに値する研究を展開している)大学を見極める目安になります。
一方のGPとは「グッド・プラクティス(優れた実践)」の略で、教育の充実を図る大学・短大の取り組みのうち、特に優れたものを選定する文部科学省の事業のことです。
さまざまな取り組みが採択テーマに盛り込まれており、単なる教育環境の改善に止まらず、大学教育全体の改革に臨む姿勢の指標にもなっています。
学問は時代・社会を映す鏡
新しい学部・学科が続々と誕生
保護者の皆様が大学に通われていた頃と比較して、最も変化を感じるのは、学部・学科の名称かもしれません。
特にカタカナ名称の学部・学科は、何を学べるのか想像もつかないことがあるでしょう。
そのような学部・学科の多くは、既存の学問分野では対処しきれない複雑な問題に対応するために誕生しました。
これにより、文系・理系といった壁にとらわれない研究が可能になったケースもあります。
それは、学問的な進化であると同時に、学ぶ側のニーズへ柔軟に応える環境を整えた、いわば「大学の努力の成果」なのです。
総合的なキャリア形成の場へと
進化する大学
「教育・研究面の充実」と共に、多くの私立大学は「進路・就職指導の進化」を果たしています。
たとえば、資格取得のための特別講座を開設したり、企業の人事担当者を学内に招いて学生の就職意識を高めたり、「インターンシップ(在学中に民間企業や官公庁、研究機関などで就業体験する制度)」を導入する大学も目立ちはじめています。
ごく最近まで、学びと就職は別物という考え方が一般的でしたが、近年では入学直後から将来のビジョンを描かせ、それを実現するためには、いつまでに何をすべきか?を考える「キャリア開発型」指導を実践する大学が増えています。
もはや文学部は就職が弱いとか、法学部はツブシがきく…といった、根拠の薄い認識は当てはまりません。
「キャリアの達成度を客観的に評価できる視点」を持つことで、大学での学びやサービスの活用、教員や先輩との出会いが、より豊かなものになるのです。
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